お昼休みやトイレに行った際などに鏡を見て・・・ファンデーションがよれてる・・・って落ち込んだ経験はありませんか?
年齢を重ねるにつれ、目元のシワ、ほうれい線などファンデーションが崩れてしまう箇所も増えてきてしまいます。
冬の間は乾燥肌ぎみだったお肌も気候が暖かくなるにつれ、汗や皮脂によって更によれてしまう原因に・・・
ワタシってメイク下手なのかな・・・なんて落ち込まなくても大丈夫!メイクが下手だから崩れるのではなく、コツを知らないだけなんです!
そんなファンデーションがよれずに美肌メイクの塗り方のコツとよれてしまう7つの原因を今回はご紹介します!
Contents
ファンデーションがよれない美肌メイクの塗り方のコツ
乾燥肌さんにおすすめのリキッドファンデーションの塗り方のコツ
乾燥肌の方はまず第一に保湿が大事!!セラミド成分を含んだ化粧品を使いしっかりと保湿を心がけましょう!
保湿した上で、乾燥肌さんにおすすめなのはリキッドーファンデーション。
ファンデーションと下地はライン使いをすることがおすすめ!
そのファンデーションのために作られた下地を使うことで、相性などメーカーさんがばっちりと考えて作ってくださっているので安心ですよね!
下地はスポンジを使い、薄く均一に伸ばすのが基本!ここで厚くしちゃうと仕上がった時の厚塗り感が出てしまいます。
厚塗りはファンデーションがよれて崩れる原因となります!
ファンデーションをスポンジにとり頬を中心にポンポンとやさしく置くようにして馴染ませます。
最後にスポンジの綺麗な面を使い、軽くパッティング!ここできれいに全体をなじませることでファンデーションがよれるのを防いでくれます。
最後に軽くパウダーを顔全体にサッとつける!これも外せないポイント!
このパウダーがあるかないかでファンデーションの崩れに違いが出ますよ♪
オイリー肌やインナードライ肌さんにおすすめのファンデーションの塗り方のコツ
オイリー肌やインナードライ肌の方のファンデーション選びのポイントは、どれだけ油分を少なくするか!がポイントとなります。
ただし、油分がすくないアイテムを選ぶ分、乾燥に注意!!メイク前には十分な保湿を心がける必要があります。
下地は皮脂吸収系の機能があるモノを選びましょう。その上に、粒子が細かくてお肌に密着してくれるタイプのパウダーファンデーションを使うのが◎。
特に皮脂の分泌が多いTゾーンなどは出来るだけしっかりとパウダーを乗せるようにするのがよれや崩れを防ぐコツになります!
オイリー肌だからと言ってリキッドファンデーションが使えないわけではありません。オイルフリーのリキッドファンデーションも売っていますので、購入する際に良くチェックして選びましょう♪
この場合も、余分につけてしまったリキッドファンデーションをきれいなスポンジで軽くパッティングし、馴染ませた後にパウダーファンデーションでよれるのを防ぐことを忘れないようにしてくださいね!
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ファンデーションがよれる7つの原因とは?
ファンデーションがよれる原因は、化粧した後すぐによれてしまうのか、それとも時間が経つとよれるのかなど、タイミングによっても異なります。
原因を知り、きちんと対処することでよれるのを防ぐことは十分に可能ですよ♪
ファンデーションがよれる7つの原因
①お肌の乾燥
②皮脂が多い
③化粧の際に下地を使わない
④下地がなじむ前にファンデーションを塗る
⑤下地とファンデーションの相性が悪い
⑥肌質とファンデーションが合っていない
⑦ファンデーションが厚塗りになっている
以上7つの原因があります。
ファンデーションを塗った直後によれる原因
下地を塗った直後にファンデーションを付ける
せっかく一生懸命、メイクをしているのに努力が水の泡・・・のような直後のよれ・・・これって何気にかなりショックですよね?
うんうん!と思った方は下地を塗った直後にファンデーションを付けていませんか?
化粧水や美容液、乳液などがまだ肌に馴染んでいないのに、化粧を始めたり、下地がなじむ前に次のアイテムへ・・・
なんてことが原因になります。もし、ギクッとしたアナタはなじむまで少しだけ心の余裕をもってメイクすることを心がけてくださいね。
乾燥肌
ワタシはちゃんと馴染んでからメイクしてるのに!!って思った方は、乾燥肌だったりしませんか?
乾燥したお肌はコンディションが悪くファンデーションのノリが良くありません。しっかりと保湿をしましょう。
乾燥肌だけどパウダリーファンデーションを使っている
そして、そんな乾燥肌の方にはパウダリーファンデーションは向いていません!
パウダリーファンデーションはテクニックいらずな点で好まれるアイテムですが、実はパウダリーファンデーション用の下地に乾燥肌の方には向かない問題があるんです。
パウダリーファンデーション用の下地にはサラッとしたテクスチャーのモノや皮脂を吸収するタイプのモノが多く使われています。
乾燥したお肌にそういった下地を使うことで、よりお肌表面の乾燥が進みファンデーションがよれる原因となっている可能性があります。
乾燥肌の方にはリキッドファンデーションの方がおすすめです♪
時間が経つとファンデーションがよれる原因
皮脂分泌
時間が経つとファンデーションがよれてしまう原因の多くが皮脂分泌によるもの。
皮脂の分泌が原因はオイリー肌の人だけでなく、インナードライ肌の方も含まれます。
過剰な洗顔やクレンジングだったり、エアコンが長時間ついている部屋にいることが原因で乾燥肌になりがちだと、お肌は水分の蒸発を食い止めようと皮脂を過剰に分泌します。
するとその過剰に分泌した皮脂が原因となりファンデーションがよれる原因となります。
オイリー肌の人は適度にあぶらとりがみなどで皮脂を抑え、インナードライ肌の方は保湿をしっかりとすることが大事ですね!
ファンデーションの厚塗り
毛穴が気になったり、シミやニキビ跡を目立たなくさせようとファンデーションを厚塗りすると、時間が経つにつれ厚塗りしたファンデーションが皮脂と混ざりよれる原因となります。
BBクリームやCCクリーム
BBクリームやCCクリームは、美容成分やUVケア成分を含んでいます。化粧下地やUVクリームとしても使い勝手が良いアイテムですよね。
でもこのBBクリームやCCクリームといったアイテムは、実は油分を多く含むものが多いんです。
オイリー肌やインナードライ肌の方には皮脂崩れを余計におこす原因となる不向きなアイテムです。
ファンデーションと下地の組合せが原因のよれ
ファンデーションがよれる原因のひとつにファンデーションと下地の組合せが間違っている場合があります。
実は気づいていないだけで、ファンデーションを付けたそばからよれている可能性も?
皮脂吸収系の下地とこってりとしたクリームファンデーション
クリームファンデーションはシミなどを隠すカバー力が高いためこってりとした重めの使用感のモノが多いです。
重めの使用感のファンデーションと皮脂を吸収させる機能があるサラサラ系の下地を使うと、ファンデーションがきれいに伸びずによれる原因となります。
しっとりとした下地とパウダリーファンデーション
しっとりとした下地は重めの使用感のモノが多いです。
重めの下地にサラサラとしたパウダリーファンデーションを使うと・・・ご想像の通り・・きれいにお肌に乗せることが出来ずによれてしまう原因に。
美肌メイクのコツ まとめ
鏡を見てファンデーションがよれていると、かなりがっかりしますが、ちょっとした知識を持っておくだけでいつまでもキレイなオトナ女子でいることが出来ます♪
是非是非、お化粧品を選びに行く際は参考にしてみてくださいね!